県内初！高知市でウーバーイーツと快適な暮らしを満喫

昨今、全国で話題の「ウーバーイーツ（Uber Eats）」。
高知県内では、利便性と環境のよさで多くの人が暮らす「高知市」で、サービスの提供がはじまりました。
今回は、高知市の暮らしをより快適に、より楽しくする「ウーバーイーツ」の魅力や利用方法について、ご紹介します。

高知市内でもサービスがスタートした「ウーバーイーツ」とは！？

話題の「ウーバーイーツ」とは？

メディアでもよく取り上げられている「ウーバーイーツ」。
ひとことでいうと、オンデマンドのフードデリバリーサービスです。
利用者はスマホでタップすれば、好きな料理が注文できて、30分ほどで届けられるという手軽さがうけ、世界中で普及しています。
現在、45の国と地域、6,000を超える街の40万店舗以上のレストランがウーバーイーツと提携。
日本でも2016年に東京からスタートし、高知県内では、経済や文化の中心地である「高知市」が最初の提供エリアとなりました。
都市機能が発達し、おいしいお店も多い高知市でも、ウーバーイーツの普及に期待と注目が集まっています。

人気の理由とは？利用メリット

ウーバーイーツがこれだけ支持されてきた背景には、従来の出前とは違う、多彩な利用者のメリットがあります。
たとえば、スマホのアプリひとつで、多くの飲食店から注文ができること。
お店ごとにアプリをダウンロードする必要も、電話をかける手間もありません。
さらに1品から注文が可能です。
従来の出前では、たとえば「1,500円以上から配達」など、最低注文金額を設定しているケースが多くあります。
ウーバーイーツでは、配送手数料さえ払えば、たとえハンバーガー1個でも気軽に注文できるのです。
もちろん、オフィスや自宅の玄関先まで配達してくれ、商品の受け取りも簡単です。
台風など、天候が悪いときには配達を頼めない場合もありますが、自宅にいながらより快適に食事が楽しめる新サービスといえるでしょう。

ウーバーイーツの仕組みと利用のはじめ方

ウーバーイーツは、「利用者」「加盟店（レストラン）」、「配達パートナー」の3者で成り立つ独自の仕組みで、配達サービスを展開しています。
まず、利用者がアプリから、提携先のレストランを検索して料理を注文すると、ウーバーイーツが仲介する形で、加盟店に「注文」が入ります。
商品の準備ができたら、再びウーバーイーツが仲介し、"配達パートナー"と呼ばれる配達員が「配達依頼」を受けて、利用者のもとに商品が届けられるという流れです。
はじめて注文利用する場合は、最初に「ウーバーイーツ」のアプリをダウンロードしましょう。
パソコンからの注文も可能ですが、スマホアプリの利用が手軽で便利です。
続いて、電話番号や、住所などをアプリの画面に従い登録します。
会員登録が完了したら、希望の「店舗」「商品」「決済手段や配達時間」を順に選択し、注文完了です。
注文を完了した後は、配達員の現在地の確認もできますよ。

高知市で利用できるウーバーイーツの対応エリアと選べる6つの支払方法

「高知市」の対応エリアと概要

高知市でもサービスがスタートしたウーバーイーツ。
利用エリアは、高知市内の一部地域で「高知駅」周辺の中心市街地となっています。
西は朝倉東町付近から、東は海老ノ丸付近ですが、自分の居住地域が対象エリアかを調べるには、公式サイトのトップページの検索窓に住所を入力すると配達可能エリアが出てきます。
サービス提供エリア外だった場合は、「この地域では現在サービスをご利用いただけません」と表示されます。
ウーバーイーツの対応エリアは拡大傾向にあるため、高知市内でもサービスのエリア拡大が期待できそうですね。
高知市での通常営業時間は、レストランによって異なりますが、9時から24時で、45店舗以上が利用可能です。

6つの支払方法

支払方法は、6つのなかから任意で選ぶことが可能です。
「現金」「PayPay（ペイペイ）」「LINE Pay（ラインペイ）」「Apple　Pay（アップルペイ）」「クレジットカード」「デビットカード」のなかから選択できます。
支払方法の追加もアプリから簡単にできますよ。
なお、現金の場合は配達手数料を含めた支払上限が10,000円ですので、超えないように注意しましょう。
またPayPayでも、残高不足の場合はエラーになる可能性があるので、事前の残高確認がおすすめです。
支払を完了するには、PayPayのアプリ内の決済画面でも、支払い方法を選択して決済をタップする必要があります。
Apple　Payを選択する場合は、Apple Payに登録したカードがVISAだと利用ができません。
このように、利用に際してはいくつか制限もありますが、ほかのフードサービスと比較しても、支払方法の多さもウーバーイーツの魅力のひとつといえるでしょう。

3つの手数料

ウーバーイーツで注文し、支払う際には「商品代金」と、別途「配送手数料」が必要になります。
高知市内なら、配送手数料は320円です。
また、「注文手数料」として、注文金額の10％にかかる金額が必要です。
700円未満の少額注文になった場合は、「150円の手数料」もかかります。
注文の際は、最終の金額を必ず確認するようにしましょう。

高知市でスタートした「ウーバーイーツ」で人気のカテゴリーとおすすめ店舗

高知市で利用できる店舗

高知市内では、45店舗以上が利用可能です。
今後も、利用店舗の増加が見込まれます。
高知市内でも、さまざまなジャンルの飲食店が提携しており、注文する店舗を選ぶのも楽しめるでしょう。
高知市民に人気のカテゴリーとしては、「サンドイッチ」「ハンバーガー」「ヨーロッパ料理」「デザート」「タピオカティー」「コーヒーとお茶」などが挙げられます。
人気カテゴリーのなかから、おすすめの店舗もいくつかご紹介しましょう。

サンドイッチ「バインミー高知升形」

「バインミー高知升形」は高知市上町１丁目にあるベトナム風サンドイッチの専門店です。
バインミーとは、ベトナム風サンドイッチで、フランスパンを使用しているのが特徴。
ぎっしりと具が詰まっています。
おしゃれでヘルシーなので、女性にも人気です。
ウーバーイーツでは、特製のチキンレバーパテ―と四万十豚が挟まった人気ナンバー1の「バインミーサイゴン」や、高級魚である清水サバを自家製のトマトソースが融合した「清水サバのバインミー」などが注文できますよ。

ヨーロッパ料理「resort dining Se Relaxer（リゾートダイニング　スルラクセ）」

「resort dining Se Relaxer」は高知市帯屋町2丁目にある、地産地消にこだわったダイニングです。
市場や漁港、農園に直接出向いて仕入れた新鮮食材を使った料理がウーバーイーツでも楽しめます。
濃厚な味わいの「土佐あかうしのラグーソースのパスタ」や、贅沢な「土佐あかうしのロースト」など、逸品ぞろいです。

デザート「マム&ダッドクレープ」

「マム&ダッドクレープ」は高知市越前町２丁目にある、クレープ専門店です。
ずっしりとボリュームのあるクレープと、さわやかでヘルシーなスムージーが人気です。
ウーバーイーツでは、定番の「いちごホイップ」や「ばななホイップ」、和風の「生チョコ抹茶」、おかずクレープの「生マムクリームチーズ」のほか、砂糖不使用の「グリーンスムージー」なども注文できますよ。

まとめ

高知市でサービス提供がはじまったウーバーイーツとは何かについてご紹介しました。
今後もエリアや店舗が充実していくことが予想されます。
新しいフードデリバリーサービスの登場で、高知市なら、外出が難しいときも、マイホームで快適に楽しく過ごせそうですね。